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みねみね

Author:みねみね
絵本の出版、個展やグループ展開催のお知らせ等をしていきます。

「かむさりやまのおまじない」
(三浦しをん原作/山岡みね文・絵/徳間書店)
2014/5/23発売です!

「いもほりやま」
(岩崎書店)2009年秋作品です

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悲しかったこと

桜文鳥のピーちゃんが突然亡くなってしまいました。
カゴの中で倒れているのに気づいたのが金曜日の夕方。
昼頃までいつもと同じように、カゴをくちばしでガシャカシャ鳴らし「またピーちゃんの出せ出せコールが始まった」と、カゴから出すと、いつもと同じように室内をパタパタ飛び...いつもと同じように「普通に元気」なように見えていたので、ショックでした。

のたうつようにあれこれ考えましたが、何もかも遅く、どうにもなりません。

本当のところ、人生は全て、取り返しのつかないもんで出来ているんではないか。
胸が苦しくなるような事ばかり、わざと考えてしまいます。
悲しいから。

夜、布団に入ると息子は急にオイオイと泣き出し、私も一緒にメソメソし、その間台風はごうごうとうねり、やっと寝ついたと思ったら、今度は地震で揺り起こされ、何だか周りの空気まで、一緒にのたうっているようでした。

土曜日も一日風と雨、ピーちゃんの亡骸はティッシュにそっとくるんでカゴの中に横たえたまま。
視界に鳥かごが入る度、いつものようにピーチャン用カン高い声で話しかけようとしては、ああ、そうだった...とため息をつくこと数回。

重苦しい一日。
まるでお通夜のよう。

そして日曜日、台風は去り、ぴかーんと空は晴れました。

朝、私はピーちゃんの亡骸を手にとって、ティッシュの上から更に包帯を巻きました。
巻いていると横から夫が、「おい、ミイラにするのか」と言いました。

ちょっと笑いました。

昼過ぎ、息子と二人で電車に乗って実家へ行き、庭に小さなお墓を作りました。
チャイ(猫)が掘り返さぬよう、20cmほど埋めました。
残されてしまったピーちゃんのごはんを、大さじ1杯程、ふりかけのように蒔きました。
コメやアワやヒエからは、細長い草が生えるでしょう。
それをチャイがシャクシャクかじり、きっと毛玉を吐くでしょう。

全ては土にかえるのだ。
土はすごい。

スーパーで寿司やら色々買って帰り、夜はビールを飲みながら食べました。
お腹いっぱいになったのに、食後は大福まで食べました。

安らかに。私の心よ安らかに。
私の心よと言うとる。
ごめんねピーちゃん。
今何日か経って読み返したら辛いから書き直すよピーちゃん。

鳥かごの中に小鳥が一羽居てくれただけで、私たちはどんなに幸せだったことか。
ピーちゃんはどうだったろう。
わからないが、こっちはとっても幸せだった。ありがとう。

小鳥はなあ...
もう飼わないかもしれんなあ...

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心に生きているさ

なんかグッと来ました(;_;)
小鳥一羽でも救われる事はたくさんあってその存在は大きかったんですね…
ぴーちゃんも立派な家族の一員だった証拠ですね。 
ぴーちゃんは天国へ羽ばたきましたが、
心の中にずっと生きています。
ずっとずっと一緒です。

Re: 心に生きているさ

はなこさん...ありがとう(/ _ ; )
ピーちゃんは突然だったのでショックでしたが、生き物を飼うからには、どうしても仕方ないですよね...
実はですね、絵本のお仕事を頂いた日に死んじゃって、その日は頭の中パニックで(@_@)
そんな事もあって、絵本の中には小鳥を結構描きました。
まあ、あんまりたくさんいたらヒッチコックになっちゃうので、程々にですが(笑)
心に生きてるって、素敵ですよね。

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